出会い系サイトや街コン、異業種交流会など様々な出会いの方法が出てきたことで、結婚相談所の需要は一時期落ち込む場面もありました。20~30代の間で「結婚を前提とした出会いを求めるのが恥ずかしい」という風潮が流れてからは、インターネットで異性と出会える出会い系サイトや街コンのような大勢参加型のイベントは、結婚に対しての必死さを隠せることもあり人気を博しました。
しかし、こういった方法は「異性とすぐ出会える」という点で大きなメリットを持ちながらも、真剣な交際まで進むケースが少ないのが難点でした。婚活という面ではその気軽さがデメリットとなり、最終的に結婚相談所に行き着くということも少なくありません。